「エアジョーダン6 INFRARED」世代別で何処が違うのか調べてみた
ヘビロテしてたエア ジョーダン 5のソールが剥がれてしまったので、直しに出すついでに何足か履き回した方がキックスにもいいだろうって話になった。
スニダンで一通り閲覧したが今回の本指名は黒いエアジョーダン6と決めたらなんと2種類あるじゃないですか。
NIKE AIR JORDAN 6 RETRO OG BLACK INFRARED
NIKE AIR JORDAN 6 RETRO INFRARED BLACK (2014)
写真で見ても瓜二つ。どう見積もっても区別が付かない!
ので、調べてみた。
この記事でジョーダン6に悩まされ、生活が儘ならない若者が少しでも居なくなれば幸いです。
目次
エア ジョーダンの歴史
『ナイキ』エア ジョーダンとは、『ナイキ』から1985年に発売されたバスケットボールシューズ。
その誕生は、アディダスが独占状態だったバッシュ市場に挑戦するナイキが試行錯誤し、有名プレイヤー専用のバッシュと言うプレゼンのもと、
元NBAプレイヤーであるマイケル・ジョーダン氏のためにつくられたものだった。
ジョーダンはこの時本当はアディダスと契約をしたかったそうだがナイキは10倍の契約金でジョーダンとの契約を結んだ。
当時では画期的であったソールにエアクッション技術を採用し、そこに斬新なブルズカラーとも言われる赤や白、黒を用いたカラーリングで、話題に。
ただし、当時のNBAは白のバッシュが主流で、こうしたカラーリングがスポーツ界で物議を醸し出し、履くと罰金を課せられたことも有名な話。
なんとその額、毎試合罰金$5,000(約50万円)
しかし、ジョーダンの活躍、知名度とともに、同シューズもまたたくまに人気となった。
現在では、ストリートカジュアルの着こなしに欠かせないスニーカーであることは周知のとおり。
エアジョーダン6とは
※ジョーダン6を調べたって記事なんでエアジョーダン1〜5は割愛
誰もがご存じであろう漫画「スラムダンク」でも桜木花道の1st Kicksがこのエア ジョーダン 6(以降はAJ6と表記)だ!しかも30円w
ちなみにこの「スラムダンク」筆者が丁度、中学校に入学する時にバズりまくった。
NBAでも3秒間宙を跳び、フリースローラインからダンクシュートを叩き込むマイケル・ジョーダンは神と崇められていて1991年発売されたAJ6の人気は凄かった
この頃のNBAは天才パサーことマジック・ジョンソン、3ポイントの名手・ラリー・バード、他にもユーイング、スコット・ピッペン、チャールズ・バークレーなどなど超有名プレイヤーだらけ。中でも群を抜いて凄かったのはマイケル・ジョーダン。そんな時代を過ごした筆者には思い入れの強いKicksなんだな
黒いAJ6
1991年、マイケル・ジョーダンは、故郷ノースカロライナ州で開催されたオールスターゲームにAJ6 “infrared”を履いて登場し、華々しいデビューを飾る。デザイナーはティンカー・ハットフィールド
AJ6 OG
オリジナルにはヌバックレザーのアッパー、Jumpman × Nike Airのシューレースロック。ヒールにはNike Airのロゴとリフレクティブ(再帰反射)素材を採用
AJ6 “Black / Deep Infrared”(2000年)
2000年モデルではヒールにリフレクティブ(再帰反射)素材を使わずNike Airのロゴのみを継承させ、ミッドソールにはより深みのある「ディープインフラレッド」を使用。シューレースロックはJumpmanのロゴのみとなった
AJ6 “Black / Varsityが Red”(2010年)
シューレースロックは引き続きJumpmanのみ。ミッドソールのディープインフラレッドはバーシティレッドに変更され、ヒールのNike AirロゴはJumpmanに置き換えられた。透明のビジブルNike Airユニットもブラックに着色された
AJ6 “Infrared Pack”(2010年)
黒くなったNike Airユニットだったが、透明に戻された。ヒールとシューレースロックには引き続きJumpman
AJ6 “Infrared”(2014年)
ヒールにはJumpmanのロゴを引き続き継承させ、OGで使われたリフレクティブ素材を復刻。鮮やかなインフラレッド23のアクセントを追加。シューレースロックのJumpmanは継続中。
AJ6 OG “Infrared”(2019年)
ヒールロゴはNike Air、シューレースロックはJumpman × Nike Air、インフラレッドのアクセント、ヒールのリフレクティブ素材を使ったディテールとオリジナルで採用されたヌバックレザーが復刻。’91OGを再現。PU成型ソックライナーを使用。
調べてわかった事。
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