どーなる六本木5丁目西地区市街地再開発
2023年6月あーえーTOKYOのポストに一通の封筒が投函してありました。
宛名は「六本木五丁目西地区市街地再開発 関係者の皆様」で、差出人は「六本木五丁目西地区市街地再開発 除外要請者一同」。
再開発の界隈で店を構える我々に必要な情報なのかもと思い紹介します。
(以下引用)
六本木五丁目西地区市街地再開発 関係者の皆様
お知らせ
株式会社マイアミ
株式会社ゴトウビルディング
株式会社B&Vホールディングス
株式会社ライジングプロ・ホールディングス
有限会社エムエムビル
株式会社ほうらいやビル
有限会社鳥勝商店
背景 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
株式会社マイアミ、株式会社ゴトウビルディング、株式会社B&Vホールディングス、株式会社ライジングプロ・ホールディングス、株式会社エムエムビル、株式会社ほうらいやビル、株式会社鳥勝商店の7社が所有する物件(末尾物件目録をご参照ください。)は六本木五丁目西地区市街地再開発準備組合にて検討が進められております「六本木五丁目西地区市街地再開発事業」には参画いたしません。当方所有地を除いた区域にて検討するよう準備組合、事務局(森ビル株式会社、住友不動産株式会社)、港区及び東京都に伝えております。
当初より事務局から提出されております再開発の全容とモデル権利変換に対して反対の意を唱えておりました。しかしながら事務局にて計画の見直しが行われることはなく、異なる意見の地権者を準備組合理事メンバーから除外し、準備組合からも脱退させ、強硬的な姿勢にて総会への議案上程が行われた経緯がございます。このような事業の進め方をするデベロッパーとは共同で事業を行うことはできません。また、将来的な物件の管理を任せる事も不可能です。
また、六本木の地で永年にわたり継続して事業を行って参りましたが、再開発に参画することはこれまで行ってきた事業の存続にも影響を与えることとなります。
先行して他地区にて行われている森ビル株式会社主導の再開発事業では高額な管理費・修繕積立金の請求、再開発により上昇した固定資産税・都市計画税の数倍増による負担、森ビル株式会社管理による不動産運用の不自由化に悩まされている地権者の方がいらっしゃり、売却せざるを得ない、もしくは自己利用できない方も多数いらっしゃると伺っております。
そのような説明もないまま再開発の表面部分の説明のみで、実態は周知されることなく進められている現状を非常に危惧しております。
再開発準備組合よりお知らせをいただきましたので、当方の方針もお知らせ申し上げます。
敬具
【物件目録】
●株式会社マイアミ
所有物件: 東京都港区六本木五丁目1番1号 六本木マイアミビル
●株式会社ゴトウビルディング
所有物件: 東京都港区六本木五丁目1番3号 ゴトウビルディング1ST
●株式会社B&Vホールディングス
所有物件: 東京都港区六本木五丁目1番6号 六本木B&Vビル
●株式会社ライジングプロ・ホールディングス
所有物件: 東京都港区六本木五丁目1番7号 六本木ストリートビル
●有限会社エムエムビル
所有物件: 東京都港区六本木五丁目2番1号 望月ビル
●株式会社ほうらいやビル
所有物件: 東京都港区六本木五丁目2番1号 ほうらいやビル本館・新館
●有限会社鳥勝商店
所有物件: 東京都港区六本木五丁目2番4号 第二鳥勝ビル、東京都港区六本木五丁目2番5号 第一鳥勝ビル、東京都港区六本木五丁目2番6号 六本木TKビル
(※マップはgoogle mapでリストアップしましたので上記URLをご参照下さい。
(以上引用)
反対するのも賛成するにも個人の自由です。
個人的な意見を言いますと再開発で出来るのは六本木ヒルズ2みたいなビルと言いますからモデルに六本木ヒルズで言いますと、無駄に広すぎるんじゃないのか?特になにも無いし。金持ってるつまらない企業しかテナント借りられないだろうし。今の村のような六本木の方が人間味が有って好きです
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