YZERRが仕掛ける10/3(金)4(土)FORCE FESTIVAL at. 横浜アリーナ
解散した日本語ラップのヒップホップクルー BAD HOP の YZERR(ワイザー)は、
『日本にヒップホップを専門に扱う巨大メディアが存在しない』
とし、2024年9月にヒップホップメディア「FORCE MAGAZINE」を立ち上げるとForbes Japanで発表。
下のリンクがそのForbes Japanの記事
インスタグラムに立ち上がったFORCE MAGAZINEのアカウント
目次
仕掛けは次の次のその次まで出来ている
2025年10月3日(金)、4日(土)にヒップホップフェス「FORCE MAGAZINE PRESENTS FORCE FESTIVAL」を横浜アリーナにて開催する。YZERRはX(旧twitter)にてこうポストした。
10月3日&4日に横浜アリーナで開催予定のヒップホップフェス”FORCE FESTIVALl”
海外アーティストの最終調整をしているためチケット発売日を8月25日から9月5日に変更します。
今まで見たことないフェスを日本で実現させる。💪💪 pic.twitter.com/4tSlPwWeOs
— YZERR (@yzerr044) August 15, 2025
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YZERR『アーティストはビジネスを知らないという誤解は日本だけにあると思います。Jay-Z、Dr.Dre、Puff Daddyといった海外の偉大なラッパーたちは、皆ビジネスを理解しています。
私にとってビジネスは芸術のようなもので、美しく、丁寧に作られているほど素晴らしいものです。自分の直感、つまり「センス」を駆使し、ビジネスモデルのアイデアと、それを実現するために必要なスキルやテクノロジーを調和のとれたデザインにまとめ上げることで、素晴らしいビジネスを創造できると信じています。』と語ります
確かにBad HopのストーリーはYZERRの構想から始まったというし、この男ならどでかい事をやってくれそうです。
FORCE FESTIVAL
【イベントタイトル】
FORCE MAGAZINE PRESENTS FORCE FESTIVAL
【日時】
<Day.1>2025年10月3日(金)OPEN 12:00 / START 13:00 / CLOSE 21:00
<Day.2>2025年10月4(土)OPEN 12:00 / START 13:00 / CLOSE 21:00
【場所】
YOKOHAMA ARENA
<web> yokohama-arena.co.jp/
<住所> 神奈川県横浜市港北区新横浜3-10
<問合せ先> 045-474-4000
<アクセス>
最寄り駅:新横浜駅
【出演者】
<DAY.1>
Central Cee
Sexyy Red / Trippie Redd / A Boogie Wit Da Hoodie / Nav / Freg / Murda Beatz /
T-Pablow / ¥ellow Bucks / Tiji Jojo / Lex / Watson / Kohjiya
<DAY.2>
Future
Metro Boomin / Latto / Polo G / Rae Sremmund / Moneybagg Yo Atl Jacob / Yung Bans / Doe Boy / Test / Louis Russell /
Yzerr / Awich / JP the Wavy / Bark / Eyden / Kaneee
【チケット】
e-Plus から購入いただけます
<前売り>
Sチケット:1日券 – ¥45,000(税込) 2日通し券 – ¥85,000(税込)
Aチケット:1日券 – ¥35,000(税込) 2日通し券 – ¥66,000(税込)
Bチケット:1日券 – ¥32,000(税込) 2日通し券 – ¥60,000(税込)
Cチケット:1日券 – ¥30,000(税込) 2日通し券 – ¥57,000(税込)
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アーティストをチェックしよう
出演する1部のアーティストのYouTubeはサクッと紹介する
▼YZERR
▼ Central Cee
Central Ceeは2022年にリリースしたミックステープ「23」が全英アルバムチャート1位を記録した。
▼ Future
フューチャー(英 : Future、1983年11月20日 – )は、アメリカ合衆国ジョージア州出身のラッパーである。本名はネイヴァディウス・ウィルバーン(英: Nayvadius Wilburn)。6枚のアルバム及びミックステープが全米1位を獲得するなどアメリカのヒップホップシーンを代表する存在として君臨している。
▼ Sexyy Red
▼ Trippie Redd
▼ A Boogie Wit Da Hoodie
▼ Nav
▼ Freg
▼ Murda Beatz
▼ T-Pablow
▼ ¥ellow Bucks
▼ Tiji Jojo
▼ Lex
▼ Watson
▼ Kohjiya
YZERRが語る日本のヒップホップ
解散したとは言え、2018年にYZERRはBad Hopとして日本武道館でのライブを経験していて、それは一流の日本語ラッパーとして認められるひとつの指標とも言える。他にもAK-69やAwich、MC Tyson、Lanaなど若い世代のアーティストも続々と武道館をこなしている。筆者の認識で言えば武道館は大御所のアーティストにならないと使えないイメージだが二十歳そこそこのアーティストが立てる舞台になったのだろうか?
そこには日本語ラップシーンの国内での盛り上がりがあるとみている。単純に言えば金になるからだろう。最高峰の箱とは言うが、金が取れれば何でもいいのだと言うこと。なんだ大人ってホント失礼だよなと思うだろうが、むしろそこはこの流れに乗るべきである。受益者達が貪る音楽業界の流れに合わせる振りして日本の音楽業界帝国に革命を起こし覇権を奪いたい。
YZERRらが起こしたFORCE MAGAZINEは筆者は既存のメディアとは何か違う力を感じざるを得ない。それはどこか?と言うとまずひとつにBad Hopがどの様にして日本語ラップ業界での地位を築いて来たのか?そしてもう一つにYZERRの経営センス。
今回FORCE MAGAZINEで主催するヒップホップフェス「FORCE FESTIVAL」の外タレのブッキング秘話がすごいのだ。YZERRはアメリカ在住のアーティストをどうやってブックすれば良いのか考え、渡米しナイトクラブで仲良くなった男とクラブタイムを過ごした。すっかり意気投合したその男の紹介である音楽関係者に会う。そしてその男が行くスタジオに誘われ行ってみると、そこはCASH MONEY RECORDSのスタジオで、目の前にはLil WayneなどCASH MONEY RECORDS所属のアーティストの面々。今回ブッキングしたFUTUREもその1人。
ギャングスタの中に日本人がいる環境の中、普通じゃ出来ない事をやってのけるYZERRのセンスに筆者はとてつもないモノを感じる。
図太い神経。そしてこの男は先見の明を持ち合わせてる
以上で本稿を終わりとさせてもらうが、あと1週間と迫ったこのイベントを楽しみにしたい。アメリカのHIPHOPアーティストがちゃんと来日出来ると実績を残す事にも有意義なイベントとなるでしょう。
この記事を読んでくれた感想はお店で聞かせてくれることを期待してます
あーえーTOKYOでお会いしましょう
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