マッポは薩摩、ボッタは暴利取締令から生まれた
やまん!
目次
はじめに
おまわりさんの事を「ポリ」とか「マッポ」って呼ぶじゃないですか?あれって何処から来てるか知ってますか?
「ポリ」は”ポリス”ですよね、「ポリ公」は公僕だから。じゃ、「マッポ」は?明治維新で知られるクーデターを諸外国勢力の協力を得て成功させる。江戸幕府を解体し、王政復古の大号令にて律令制国家を樹立させた。天皇を頭に据え、下に総裁、議定、参与を置き改革を行なった。新政府には大久保利通を筆頭に薩長藩閥が要職についた。現在歴代の内閣総理大臣は元長州藩出身者が多く見られるのは今もなお続く長州藩の支配がの象徴だろう。警察には薩摩藩氏が多く俗称「薩摩っぽ」と呼ばれたらしい。
「薩摩っぽ」→「サツマッポ」→「マッポ」となったそうです。
では「ボッタ」はどこから来てるのか?
ぼったくりを説明しよう。
時は1918年(大正7年)、米価高騰で不満が溜まった民衆達が米問屋を襲うなどした米騒動が起こった。
時の当局は対応として米の価格の暴利を取り締まったらしい
■「ぼったくり」の由来
米騒動の際の暴利取締令において「暴利」が短縮されて「ボッタ」となりそれが動詞となり「ぼる」が生まれました。
「~っくり」の部分については「たぐる(手繰る)」からきていると考えられ、「無理やりひっぱる」「奪いとる」「ひったくる」といった意味で考えると分かりやすいことでしょう。
つまり「ぼったくり」は、「ぼる」という五段動詞と「たくる」という五段動詞2つの動詞が組み合わさってできているのです。
(「ぼる」と「たくる」が合わさって「ぼったくる」という一つの動詞に。その連用形で、名詞となったのが「ぼったくり」)
実際にボッタクリの被害にあったことはないと思うが、良く耳にする言葉だと思い、みなさんが被害に合わない様に記事にしてみました。
ボッタクリバー突撃YouTube
さて、ここで沢山あるボッタクリバーに突撃するYouTube動画なか中で1番リアルに突撃してる動画のリンクを貼っておくのでご覧あれ。
舞台は麻布十番と六本木の隣街で起きてる事も興味深い。ここって立ち飲み屋さんのビルだよなぁと土地勘ある人が見ればすぐ分かって面白い。
この動画で客をぼったくるバーの手口はこうだ。
マッチングアプリを使った美人局型ボッタクリでした。
マッチングアプリで釣りをして、魚が掛かったら麻布十番のマクドナルドで待ち合わせ。行き先を予め決めてない。ちょっと調べたらシーシャが楽しめるバーがあるみたいだからそこへ行きません?から始まり、結局釣り師と現場はお互い通じてて罠にかかった魚に暴利を振る。その後は釣り師の女性とは一切連絡が取れなくなると言う具合だ。
まぁ、ちょっと冷静になれば分かると思うが、ぼったくり被害に遭わない飲食店選びについて、同じバーと言う立場から物申したい。
参考になればと思います。
ボッタクリを回避する
性善説なんてNo! 人を信じるな
素性も知らない人間と飲みに行く時は必ず自分で店を選べ!
特に男性が女性とのデートの場合は男性が格好つける為出さなきゃいけないのは暗黙のルールだから。
麻布十番や西麻布、六本木にはまだまだ閉鎖的で敷居の高い個人経営な店も多い。例えぼったくられなかったとしても高いと思ってて下さい。最近下火な六本木界隈ですが六本木は腐っても鯛です。
料金が気になって思う存分楽しめなかったら相手の女性も落とさないだろうし、そしたらどう考えても自分マターで選ぶべきです。
バーでの時間がいまいち楽しめなかった時の会計はいつものお会計料金でも何故か高く感じてしまう。
って書きながら自然にAwichの楽曲「やっちまいな feat. Anarchy」が頭の中で流れました。
涙なんか見せるな
死んだら終わり
何がTHUGLIFE
渡って来た危ない橋
この生き方しか知らないだろ
撃ち込まれるマシンガン
命も一つじゃ足りない
優しさも邪魔でしかない
だってここには神なんて居ないんだろ?
やるかやられるかしか無い世界で
弱みを見せたら一瞬でおじゃん
押しちゃいけないボタン押したのは
むこうだ仕方ない消えてもらう
売られた喧嘩はきっちり買うけど
耳を揃えてお釣りはもらう
KINGである為に命張る
QUEENの一言で金が舞う
どのみち「おえっ」て飲むなら安い方
出す方は善意でも出された方は迷惑な不思議な費用対効果の全く無いテキーラのムダ打ちってバーあるある。
テキーラは1800アネホは控えて飲もう。1800アネホですが東京の繁華街のバー界隈の平均的な値段は1杯1,500円です。適正だとは思いますが頼みすぎると痛い目に遭う事でしょう。
六本木にも1800アネホ無料で飲み放題なんて言う企業努力する店もあるのでテキーラバンバン飲みたかったらテキーラが優しいお店を押さえておくべきです。また最初はアネホでも酔うと味なんて分からなくなります。単価の高いアネホ飲んでも結局「おえっ」って顔するんだから、ここは思い切ってクエルボのゴールドでやり切るべきです。
2人ならまだしもちょっと人数が多いとすぐ10杯20杯超えちゃいますよ。危険す。
甘い話には乗らない方がいい
ボッタクリバーのYouTubeでよく見るボッタクリをするバーは大体飲み放題をうたって営業してる店が多い気がします。飲み放題だといくら飲んでもこの値段か。と計算がしやすくプランしやすいって言う点で仕掛けに飛び込む様に設計されてる気がします。
客かサクラか見極めるのは困難
外国人資本のバーと女性がつながっている場合、通常のメニューが提供されず、女性へのバック分が既に上乗せされたメニューが出される事が有ります。
これは自分自身が経験しているので、皆さんは注意して下さい。この場合釣り師の多くは外国人女性です。記事の最後に載せておくので暇な時にご覧下さいw
百聞は一見にしかず
普段から飲み歩いてリサーチしておく。六本木なんて広そうで狭く、敷居が高そうで一度飛び込んでしまえば低い店が多いと思います。あの店の誰々と仲良くしてますなんて一言があると一目置かれたり、お店としても初来店するお客さんは怖い所もあるので、安心出来る要因の一つですし。
仕事も遊びもマーケが生きてくる
僕もこのホームページを通して六本木で安心して飲める僕の仲の良い店を紹介して行こうと思ったので「あーえーTOKYO」のwebをチェックするとか、来てもらって聞いてもらうってのもアリだし、公式LINEアカウントやインスタグラムからDMしてもらっても教えることが出来るのでご活用ください。
思い切り失敗してみる。
一度は思いきりボッタクられるってのも有りでは?一度自分の身に降りかからないと分からないですから、何事も経験がモノを言う世界です。経験がある人と無い人ではやっぱり違いがでます。貫禄に。
実際に僕が遭ったボッタクリ体験
自分の場合は数人で外国人資本の馴染みのバーへ遊びに行った時に、常連であろう年配の外国人女性(Bさん)に声をかけられて、
一緒に来てる若い外国人の女性(以後Cさん)が旅行者で、近いうちにイギリスに帰ってしまう。
Cさんも日本人と遊びたいから紹介するよって言われ、紹介してもらう。
あれよあれよとボックス席に座るとCさんの口から「シャンパン飲みたい」と流暢な日本語でおねだりされました。その店が馴染みの店だった事とカッコつけたい下心が相乗効果となり「いいよ!飲も」となりメニューを持って来てもらいました。
値段ははっき覚えてないですけど、20,000ぐらいで飲めるシャンパンを頼んだんですが、一度オーダーすると、しばらくしてスタッフがもう一度メニューを持って戻ってきて、「メニューが違った」と言うので、新しいメニューを見てみると同じシャンパンが30,000ぐらい値上がりしてました。
なんかガッカリしました。同じ六本木で商売してる自分にもこう言うわかりやすい事してくるんだなぁこのお店。競争率の高い繁華街での商売は人こそ居ますが競合他社も多く生き残るのは難しいです。
人の心を掴める様な仕事をして多くの人に満足してもらい使ってもらえるような商売を心がけたいですね。
あーえーTOKYOにもお客さんを連れて来てバックを下さいって来る女性がたまにいます。女性にも寄りますが自分の店じゃない事をいい事にご飲食した以上に会計に付けてよとか要求してくる人もいます。(こわっ)
あーえーTOKYOでは流石に出来んって断ってますがヤルとこはヤルと思います。飲食店選びは慎重にする事をオススメします。
まずは今すぐフォロー♪
前の記事へ